きりもんさん(@kirimonsan)です。
このブログは、39歳3人家族の平均的サラリーマンが53歳でFIREするまでの記録です。
「節約と積立投資」という誰もが再現可能な貯蓄方法を実践することで、皆さんの資産形成のお役に立ちたいと思います。
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2022年のはじめに今年の投資計画を立てました。
今年の老後資金の年間貯蓄計画は3,463,387円としています。これは2021年の老後資金の貯蓄額を参考に設定しました。
前回の6月末の資産状況まとめで簡単に整理しましたが、上期の入金力について改めてまとめておきたいと思います。
併せて、下期の貯蓄計画は見直しすることになりました。そのあたりも整理しておきたいと思います。
2022年上期の入金力まとめ
2022年上期は、先取り貯金とボーナス貯金が予定通り行え、入金力実績は1,871,532 円となりました。月平均約31万円を老後資産として入金できた計算です。
期初の計画に対する進捗率は54.0%と予算比上振れで進捗。
展開としては悪くない上期実績となりました。
月次の実績は以下の通りです。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 合計 | |
先取り貯金 | 128,492 | 128,492 | 128,492 | 128,492 | 128,492 | 128,492 | 770,952 |
ボーナス貯金 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 550,000 | 550,000 |
後取り貯金 | 7,700 | 12,378 | 520 | 3,187 | 1,750 | 199 | 25,734 |
利息 | 0 | 0 | 14,861 | 0 | 0 | 0 | 14,861 |
配当金 | 0 | 0 | 3,103 | 0 | 0 | 3,694 | 6,797 |
企業型DC | 27,500 | 27,500 | 27,500 | 27,500 | 27,500 | 27,500 | 165,000 |
積立保険 | 15,220 | 258,850 | 15,220 | 15,220 | 15,220 | 15,220 | 334,950 |
ポイント | 395 | 485 | 379 | 408 | 408 | 1,163 | 3,238 |
合計 | 179,307 | 427,705 | 190,075 | 174,807 | 173,370 | 726,268 | 1,871,532 |
どの項目も概ね計画通りとなりましたが、後取り貯金だけは毎月の生活に余裕がなくなり(飲み会が増えた)捻出することができなくなりました。
2022年下期の貯蓄計画の見直し
上期は順調でしたが、下期の貯蓄計画を見直したいと思います。具体的な金額は表のようになります。
金額 | ||||
先取り貯金 | 350,952 | 58,492円×6か月(上期対比▲420,000円) | ||
ボーナス貯金 | 970,000 | 上期実績+420,000円 | ||
後取り貯金 | 50,436 | 上期と同じ | ||
利息 | 14,861 | 上期と同じ | ||
配当金 | 6,797 | 上期と同じ | ||
企業型DC | 165,000 | 上期と同じ | ||
積立保険 | 91,320 | 上期と同じ毎月積立額 | ||
ポイント | 3,228 | 上期と同じ | ||
合計 | 1,652,594 |
見直し後も期初計画と同じ合計金額としていて、下期の老後資金の貯蓄金額は165万円。ただし、毎月の先取り貯金を減らしてボーナス貯金を増やしました。
貯金計画を見直す理由
見直しの理由は、毎月の手取り額が大幅に減少するためです。
この6月に昇進し管理職となりました。大変ありがたい話ですが管理職になることで各種手当が無くなることに。
ざっと計算したところ昇進前と昇進後で支給される給料はほぼ変わらないのですが、そこから手当がなくなるので、昇進後の手取りの金額が減るという謎の現象に。。。一瞬、管理職でなくてもいいんじゃないかと思ってしまいました。
嘆いても仕方ないものの、これ以上の生活費見直しは難しいため貯金を減額することにします。
減額する金額は毎月7万円、6か月だと42万円となります。この42万円をボーナスからの貯金でカバーする算段です。
ボーナスは基本給に対していくらか上乗せがある計算なのでボーナスだけ見れば今よりも増額となるはず。増えたボーナスで帳尻を合わせる計画です。
入金力の目線を毎月から半期毎に考えるようにする
これまでは毎月の貯金(入金)が計画通りかどうか単月毎に見ていましたが、こうなったからには半期毎にどうなのか判断していきたいと思います。
もちろん、毎月の貯金の状況についても確認はしますが、あくまでも参考値扱いとしていきます。
少しでもボーナス偏重とならないように毎月の入金力を上げていく
給料からの貯金が減ってボーナス貯金が増えるのは今よりも不安定な計画となります。
そもそも、こんなにボーナスが増えるのか分からないし(年間で84万円も増える必要がある)、会社の業績、所属部署、個人のパフォーマンスで大きく変動するのがボーナスです。不安しかありません(笑)。
出来るだけ毎月の貯金を増やせしてボーナス貯金の比率を下げたいところ。
そのために、ポイント投資とか生活費からの余剰資金からの後取り貯金とか、毎月の入金力を高める動きをしていきたいと思っています。
まとめ
上期の入金力は計画を上回る進捗となりました。これ自体は大変喜ばしいことだと思っています。
一方で、昇進で手取りが減るという奇妙な事態から下期の貯金計画を見直しする必要が出てきました。
仕方ないこととはいえ、我が家の貯蓄計画が大きく変わることになります。これも試練と捉えてプラスに考えていきたいと思います。
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