きりもんさん(@kirimonsan)です。
妻(8歳年上)との老後の時間を作るため、53歳からセミリタイヤ/FIREを目指しています。
節約・支出の最適化と投資で理想の老後を目指す一方で、家族3人での旅行やお出かけなど大切な時間です。
将来に向けた貯蓄も大事だけど、家族3人の今しか出来ない経験も大事。
特に子どもとの時間は人生の中では一瞬です。
今年の家族旅行は「四国」へ行ってきました。歴史が大好きな子どもから坂本龍馬、長宗我部元親、高知城という歴史ワードから「高知県」を巡ってきました。
期間は2023年8月21日から8月25日の4泊5日。
高知への家族旅行をお考え中のみなさんのヒントになればと思います。
このコンテンツは、我が家の家族旅行記です。
高知県への4泊5日の家族旅行でいくらお金が掛かったのか。最後に公開します。
ちなみに、前回の夏の家族は九州旅行でした。⇒過去記事【前半】、過去記事【後半】
【1日目】高知空港到着。バスで市内地へ
東京駅9時発成田空港行き高速バスで成田空港へ。軽く食事を済ませて、12時15分に成田空港を離陸、14時25分に高知空港へ到着しました(今回は、ジェットスターを利用)。
空港から高知市内までは距離にして約16キロ離れています。空港連絡バスで空港から市街地へ向かいます。
自販機で乗車券を購入、大人1人900円ですが、回数券(往復2枚綴り1,700円)が100円お得です。子どもは450円でした。家族3人片道2,150円。
約30分程度バスに揺られます。Wifiが使えるのでネット環境には困りません。
【1日目】桂浜へ。高知像と桂浜を散策
高速バスの停留所「はりまや橋」で下車。1日目の宿泊地リッチモンドホテル高知へ。チェックインを済ませ、坂本龍馬像を見るため桂浜を目指します。
市バスで約1時間です。料金は大人1人640円、子どもは320円です。家族3人で片道1,600円、往復3,200円。
時間の関係で利用できませんでしたが、MY遊バスだと1日券が大人1人1,000円なのでお得です。但し、桂浜への最終便は市バスより早いので注意が必要です。
TVでたびたび見かけた龍馬像。実物の大きさに驚きます。龍馬像は約5m、土台部分を含めると約14mにもなるそう。
龍馬像を見て、桂浜を散策して、テラスでお土産を買っていると、あっという間に1時間くらい時間が経過します。
あとで調べたら、桂浜公園として水族館、お土産、カフェなど一体整備が進み、立派な観光スポットになっていました。
桂浜発の最終便(17時)に乗車して、市街地へ戻ります。
【1日目】夕食は「ひろめ市場」へ
桂浜から市街地へ戻り、「南はりまや橋」で下車。歩いてひろめ市場へ向かいます。徒歩10分くらい。
ひろめ市場は50以上の飲食店舗が入ったグルメデパート。鰹・鯨といった高知ならではの海の幸を楽しめる飲食店だけでなく、ユニークなお土産店や雑貨店なども入っています。
お城下広場、龍馬通り、いごっそう横丁などブロックに分かれています。広場や通路にある座席を確保してお店で買った料理やお酒を頂くイートインスタイル。
ひろめ市場の楽しみ方については、下記のブログがとても参考になりました!
くぼたびさん、ありがとうございます!!
クジラの赤身600円(左上)、わらび餅200円(右上)、480円(左下)、のれそれ480円(右下)
生カツオのたたき1,800円、うつぼのたたき1,000円
生カツオのお刺身、カツオのたたき。
日本酒は、司牡丹生鮮酒<夏>零下貯蔵生酒が美味しかったです(実際に頂いたのは300ml)。
正確に覚えていないのですが、ざっくり9,000円程度の晩御飯となりました。思ったよりもいっぱい食べて飲みました。
【2日目】仁淀川上流を目指しドライブ、にこ淵へ
2日目朝、レンタカーを借りに家族2人を残して1人出発です。空港まで戻ることになり900円の支出。
9時前にレンタカーをゲット。ホテルへ戻り2人と合流して9時半ごろホテルをチェックアウトしました。
当初、2日目から雨予報だったのでこのまま四万十へ向かう計画でしたが、雨が降らなそうなので、急遽予定を変更。
仁淀川上流にあるにこ淵へ向かいます。市街地から約1時間のドライブとなりました。
水が綺麗、山と川と空の調和がすばらしい。自然と親子、夫婦の会話も弾みます。
にこ淵に到着です。駐車場はあまり大きくないのでGWやお盆の時期は混むかもですね。
8月の平日でしたが、8割程度が埋まっていました。
にこ淵は仁淀ブルーという名まえがある独特のブルー。陽の光が当たるお昼時が1番綺麗に見えます。
駐車場からにこ淵まで整備はされていますが、運動靴、動きやすい格好必須です。
この日は曇り空でしたが、それでもこの青さ。見たことがない透明度!
にこ淵の観光を終え、食事の時間に。水辺の駅 あいの里 仁淀川で頂きます。
野草を使ったドリンクや食事もあり、自然との共生を感じさせるお店です。二日目のお昼ご飯は12時半ごろでした。
夫婦でうな丼を頂きます(1,800円×2)。合わせて、アユの塩焼きも単品で2つ(600円×2)。
子どもはアユ定食を注文(1,200円×1)。白身がふわふわで美味。
お料理は丁寧に調理されたのが分かる味付け。仁淀川の風景を見ながら食事が楽しめるお店でした。景色が素晴らしくお料理の味も一つ上に感じます。
二日目のお昼ご飯は家族3人6,000円。旅行なので良し!です。
食事後は次の目的地、四万十へ向かいます。途中、仁淀川最下流にある沈下橋、名越沈下橋へ立ち寄り(無料)。
仁淀川のきれいさ、高知の景色の美しさを感じることがフォトスポット。
柵がないだけで渡るのも緊張しますね(子どもは泣いてた。。。)。
【2日目】次の目的地四万十へ。ジップラインが気持ちいい
食事を終えて次の目的地、四万十へ。高知から四万十へ高速道を利用。四万十町中央ICまで570円ナリ。
四万十の山奥へ車を走らせ、四万十川ジップラインへ。最終受付16時に滑り込みセーフ。
家族3人でジップラインを体験!
川を超えるという日常ではなかなか体験。スカッと気持ちよき。
大人2人で4,260円、子ども1,470円、スマホストラップレンタル200円(100円×2)、家族3人5,930円ナリ。
【2日目】本日の夕食は居酒屋「なかひら」へ
ジップラインを楽しんで、併設されている道の駅 四万十 とおわで休憩、ジンジャエール(380円)とゼリー(330円)を頂きます。合計710円ナリ。
休憩を終え本日のお宿新ロイヤルホテル四万十へ向かいます。1時間程度を車を走らせ17時30分頃到着です。チェックインも早々に本日の晩ごはんを探します。
ホテルの方におススメのお店を伺い、居酒屋「なかひら」へ。
地元の方が多い居酒屋。大将がいい感じ。賑わいが美味しさの証明!!
夕獲れカツオのお刺身、かんぱち、ヒラメの盛り合わせ。お任せで盛り合わせをお願いしました。
夕獲れカツオは夕方4時に〆たばかりの新鮮なお魚!綺麗な色したカツオは濃厚な味わい!!
なお、地味にかんぱちは過去3本の指に入るおいしさでした。四万十は海の魚が旨し!!
カツオのたたきも絶品でした。
日本酒は、四万十のあいがすっきり辛口で刺身に合う(藤娘酒造のHPに商品掲載がなかったです)。
2日目の夜ご飯は家族3人11,170円。夫婦で衝撃を受けた夕獲れカツオとかんぱちのお刺身。ぜひおすすめです。
こうして高知旅行の夜は更けていくのでした。
出発前の高知とは全く違って自然に感動、食事に舌鼓。毎日楽しく充実しています。
山あり、川あり、海あり、歴史あり。魅力的な県です!
3日目以降は次回のコンテンツとしてアップしていきたいと思います。
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