ファミリー世帯の貯蓄計画 「年間300万円」貯める口座の利用方法を紹介。

きりもん(@kirimonsan)です。
このブログは、38歳3人家族の平均的サラリーマンが53歳でFIREするまでの記録です。
「節約と積立投資」という誰もが再現可能な貯蓄方法を実践することで、皆さんの資産形成のヒントになればと思います。
節約で投資余力を生み出し、全世界株式中心のインデックス投資信託の積立投資で資産構築を目指します。目標は14年(52歳)で55百万円!!

コロナ禍で収入が大きく変動していましたが、ここ1年の収入は少しずつ安定してきました。結果、貯金できる余裕も生まれました。

この1年感じたことは毎月安定して貯金するには仕組み化が必要だということ。今回は銀行口座の使い方について整理したいと思います。

ちなみに、我が家の資金管理の中心は現金であることを前提にお読み頂ければと思います。

以下のような方々の参考になればと思っています。

  • 異動や転職など環境が変わり家計管理の方法を見直そうと考えている
  • 社会人、大学生となったので貯金を始めてみようと考えている
  • 収入と今月の支払い金額が分からずいくら使っていいのか分からない

それではよろしくお願いします。

目次

銀行口座は3つ準備しよう

水道光熱費、通信費、食費、医療費、家計の費目は多種多様です。また、口座引落し、クレジットカード払い、現金、QR決済と決済手段も複数あり資金管理がますます難しくなっています。

今月の支出額はいくらで収入からいくら使えるのか。単純な引き算のはずですが決済手段や、使った金額と引落しのタイミングが違うため、それなりの工夫がなければ一つの口座ではうまく管理できないというのが正直なところ。

そこで、きりもん家では決済手段に合わせて銀行口座を3つに分けて管理するようにしました。

日常的に使う口座=給与口座

まずは日常使う生活口座、メインバンクについてです。給与振込口座で家計の中心となる口座となります。

お給与が振り込まれたり、子ども手当と言った公的な入金、現金の引き出しや振り込みなど行ったりと3つの口座のうち、最も頻繁に出入りがある口座です。

預金金利が高かったり無料振込回数が多いという優遇サービスの充実よりも、ATMの設置台数の多さや入出金の手数料が不要といった日常生活の中で使い勝手のいい銀行を選びます。

固定費で口座引落し出来るものはメインバンクで決済する。

固定費で口座引落しに出来るものは極力引落し出来るようにします。電気代、水道代、保険料、スマホ代も大手キャリアだと口座引落しの設定が出来るかと思います。口座引き落としはメインバンクで行います。

引落し日の設定はお給料の入金後の出来るだけ早いタイミングがベスト。引落しのお金を確保すれば支払いで考える項目はひとつ減ります。

口座にお金が滞留する期間が長いほど、緊急資金が必要となった時などにお金を引き出してしまうリスクが高まります。残高不足で引き落しが出来ないという事態が起きないよう、支払うべきお金は早く確保する仕組みにした方がよいでしょう。

クレジットカードのポイントを考えるとクレカ払いがおトクかも知れませんが、自動引落しにすることで資金移動の手間を掛けないこと残ったお金で生活するスタイルの確立が狙いです。

後述しますが、口座引落しのお金を準備し、クレジットカード払いの固定費の振込を行った残りのお金は全額現金で引き出します。次の給料入金までこの口座は使いません。

クレジットカード引落し専用口座=支払い専用口座

固定費は出来るだけ口座引落しにしたいものの、最近の格安スマホやサブスクリプションの支払いはクレジットカード決済のみに限定しているものも増えてきました。

クレジットカードの引落し口座も専用口座を準備しましょう。

カード払いの固定費はお給料振込後、必要額をカード引落し専用口座へ振り込みします。

但し証券会社を経由するなど手数料無料となるよう工夫が必要となるかも知れません。

メインバンクの口座引落しと合わせてこれで固定費の支払いは完了です。お金の流れのイメージはこんな感じでしょうか。

お給料−メインバンク口座引落し−クレジットカード引落し=今月自由に使えるお金

きりもん家では自由に使えるお金は現金で引き出しています。

カードの決済額と口座の算高が合わないということが起きないように、日常生活でカード払いした支出(変動費)はクレジットカードを使う度に現金を取り分けておき、月に一度まとめて入金します。

引落し専用口座なので出金はカードの引き落としのみです。引落し額に対して口座残高は足りているのか分かりやすくなります。いつ使用したカード払いのお金が入金できていないのか管理しやすくなるメリットがあります。

クレジットカードの引き落とし口座を分ける狙いは、今月の引落し額と口座残高が一目が分かること。使い過ぎ防止効果です。

貯めるための口座=貯蓄口座

貯蓄口座は基本的に普段手をつけない口座です。我が家では最奥の口座と呼んでいますが、マイホームやマイカー、子供の教育費、老後資金など1年以上先に使うお金を貯める口座です。

毎月安定して貯金をするには、給料が入ったら生活費を分ける前に別口座に振り分けるのが鉄則です。

将来に向けたお金なので引き出しは厳禁です。貯蓄口座は銀行ではなく証券会社でもよいかと思います。

銀行口座の選び方のポイント

3つの口座を作るにあたって金融機関選びには注意が必要です。

口座ごとに利用目的が異なるため選び方のポイントも異なるためです。

給与口座の選び方:特典よりも使い勝手を重視

給与口座はメインバンクとなるため利便性を最優先に選びます。

ネット銀行だと最近はATMに利用制限を設けている銀行もありますが、現状、メガバンクはそういった制限は見受けられません。

勤務先から給与口座の銀行を指定される場合もあるかと思いますが、自身で選べる場合は慎重に。お金の出し入れ含めて使用頻度が多いので、家の近くに専用ATMがあるなど身近に使える銀行がよいかと思います。

ネット銀行だと、給与口座に指定すると特典として他行口座への振込手数料が一定数無料になる金融機関もあります。あくまで「特典」なので見直しされる可能性はありますが魅力的ですね。

クレジットカード引落し口座:入金しやすく出金しにくい口座を。

メインバンクとなる給与口座を決めた後、給与口座との相性を考慮してクレジットカード引落し口座を選びます。

クレジットカードの引落し口座は、入金しやすくて出金しにくい口座がベストです。

クレジットカードを使う都度、使った金額を引落し口座へ入金出来ればカード利用と口座残高が一致するはずです。

出金しやすいと使ってしまうリスクがあるので、地方銀行の口座などこまめに入金出来るものの、出金や振込は手数料が発生するといったサービスの非対称性がある口座の方がよいかも知れません。

貯蓄用口座の選び方:給与口座との相性、金利にこだわろう

貯蓄用口座はメインバンクとの相性のよい金融機関がよいでしょう。

ネット銀行はその選択肢の第一候補。金利を通常の銀行よりも高く設定していたり、手数料無料の他行からの自動入金サービスを提供していたりと、効果的に貯蓄が増やせます。

自動入金サービスは毎月決まった金額を決まった日付でメインバンクから引落しするので、うっかり先取り貯蓄を忘れた。ということも生じないので便利だと思っています。

証券会社も貯蓄用口座の選択肢になります。証券会社なら銀行から振込み手数料が無料であり、即時に資金を移動出来るメリットがあります。将来的に投資信託や株式といったリスク資産の購入を考えているならば、その可能性も広がります。

また、証券会社ならば一度振込むと簡単には出金が出来ません。メイン口座に戻すにしても日数が掛かるなど入金時に比べて利便性が劣る部分があり、お金を引き出すにあたっての心理的なハードルを上手く使うことが出来ます。

新生活が始まる4月、家計を見直しませんか

銀行口座は1つではなく3つ持つべきである理由を解説しました。おさえておきたいポイントは次の3点です。

  • 銀行口座は目的別に分けて持つようにする。
  • 給与用とクレジットカード用、貯蓄用の3つの目的に分ける
  • 利用目的に応じた口座間の相性の良さや利便性を重視

目的ごとに口座を分けると家計管理がしやすくなります。家計管理は導入時は手間と時間を必要としますが、真正面から取り組めばその分だけ改善すると実感しています。

感覚的にですが、保有している銀行口座が給与用口座1つの場合、無駄遣いはしていないつもりでも、お金が貯まりにくい気がします。

生活費や突然の出費、貯金をしようとしても「今必要なお金」と「貯めるべきお金」の区別が出来ないからだと思います。お金に色はないので1つの口座だと難しいですね。

「贅沢をしていないのに、なぜかお金が貯まらない」という方は、どれくらい貯められ、使えるお金がいくらあるのか、そのあたりを理解出来れば安心感につながるかと思います。

春は季節柄ライフスタイルが変わることが多く家計も変わるタイミングです。ぜひ、皆さんの家計管理のヒントになればと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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このブログの管理人

サイト来訪ありがとうございます。
きりもんさんです。東京で家族3人仲良く暮らすパパです。
最近、53歳でセミリタイヤを行うべく貯金生活を始めてみました。
貯金リテラシー低かったこともあり、試行錯誤、四苦八苦しながらですが、
コツコツと歩みを進めていきたいと思ってみます。

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