2023年1年間の特別費の実績と2024年の特別費の予算について

全世界の皆さん、こんにちわこんばんわ。
きりもんさん(@kirimonsan)です。
「節約と積立投資」をモットーに資産形成を取り組んでいます。

皆さんは1年間の特別費の振り返りを既にされましたか。

予定が立てづらくて管理が難しい特別費

コロナが収束し行動制限がなくなると、外出機会や飲み会が増えお金が出ていくことが多くなりました。

特別費は非日常や生活にメリハリを与えてくれますが、コントロールが難しいのも事実。1年通じた支出のクセを知っておくためにも振り返りを行うことは大切なことです。今回は、きりもん家の2023年特別費の振り返りと2024年の予算についてお伝えします。

まずは我が家の特別費についてですが、毎月発生しないものはすべて特別支出として管理しています

2023年の3月に管理を見直して、現在、特別費として管理している項目は全部で11項目。毎月発生しないものはすべて特別費へ登録しています。

特別費は毎月の給料から準備したりボーナスから捻出しています。

  1. その他消費理美容サービス:美容院代
  2. 被服履物:洋服関係
  3. 教養娯楽/教養娯楽用品:文具、おもちゃなど
  4. 教育娯楽/耐久財:主に家具家電など
  5. 医療費、健康関連:コンタクト、通院、サプリなど
  6. つきあい費:会社の飲み会(家計収支編では「他の交際費」に該当)
  7. 交際費:親族関係、プライベートの交際費、帰省など
  8. 旅行:旅行に掛かった費用一式
  9. キャンプ:キャンプに掛かった費用一式
  10. 写真:家族写真など撮影費用
  11. その他消費、諸雑費:振込手数料等雑費関係

色々お金を使ったなとうい漠然とした印象がありますが、実際いくら特別費として利用したのか整理したいと思います。

目次

2023年の特別費

それでは2023年の特別費実績です。今後のためにも特別費の内訳も記録しておきます。

特別費総額とその内訳について

2023年の特別費は総額2,590,435円でした。

率直な感想ですが非常に支出額の多かった1年という印象です。散財した気は余りないのですが、やっぱり特別費のコントロールって難しいなー。こんなに使ってたかなー。。。そんな感想です。

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2023年実績            説明
美容費127,050家族3人分
洋服関係235,027家族3人分
文具・玩具64,284子供の文房具、備品、玩具
家具・家電235,234ノートパソコン購入
医療費148,8662泊3日入院あり
付き合い費313,963会社の飲み会やお祝い品など
交際費333,183冠婚葬祭あり(結婚式と3回忌)
旅行302,750夏の家族旅行
キャンプ373,3225回遠征分と消耗品
化粧品880通常は妻の小遣いから購入
諸雑費、手数料など1,539振込手数料など
その他454,337妻とのおでかけ、季節のイベント、
ボーナスファンド
合計2,590,435

項目ごとの支出はそれほど大きくないですが、積み重なると大きな金額になっているなー。

2023年だけ突発的に発生した費用が多いのも事実です。例えば、ノートパソコン購入は3年に1度程度。医療費も昨年のみ(のはず。。。)。交際費も親族で結婚式の予定なし。などなど。

あと、昨年はキャンプで5回遠征しましたがこれも昨年限りでしょう。一番遠いのは福島県の桧原湖。一番近いのが東京都江東区の若洲キャンプ場。どちらにせよかなり無理してスケジュールで遠征しましたね。

支出が多くなった振り返り

想定よりも使ったなという意味での敗因分析です。

老後資金以外は、積み立て定期で貯めています。出金の必要がなければ給与、ボーナス毎に貯金は増えていく計算です。ざっくり150万円程度でしょうか。

先日の12月末時点の資産状況でも取り上げましたが、2023年12月末時点の資産は2022年12月末に対して957万円増加となりました。そのうち、老後資産が862万円増加したので老後資産以外の貯金は95万円の増加でした。このうち、学資保険が38万円、海外旅行積立25万円程度中期の貯金も含まれるので、それらを除いた彫金は32万円に留まった計算です。

本来貯まるべき金額は150万円ですが実際は32万円だったので、差額は「お金を使った」ということになります。

敗因の大きな要因は3つです

  1. 特別費に関するイベントの準備不足
  2. 突発的な支出に振り回された
  3. 忙しさからなし崩し的な支出が多かった

1つ目は、(特別費に関する)イベントの準備不足でした。夏場中心にお金を使うイベントが多いにも関わらず、準備不足から無頓着に貯金を取り崩してしまいました。振り返ると子どもの夏期講習を申し込んだのにお金の準備を忘れていたり。後先考えずに家電を買ってしまったり。そんな事態が多々ありました。

2つ目は、自分がコントロール出来ない、突発的な支出が多かった印象です。会社関係の断り切れない飲み会や、医療費・入院など。どうしても必要となった支出です。

3つ目は、仕事、プライベートともに忙しくて家計管理に時間を掛けれず、支払いがあると何も考えずに支払いを行うことが多かったです。忙しくてお金の工面を考えきれず支払い日が来てしまったり。パソコンが欲しいなーという理由だけで購入してしまったり。もっとお金に向き合う時間を確保しておけばなし崩し的な支払いは回避出来たかなぁと。

2024年の特別費計画

2023年の反省を踏まえ、年間イベントと支出計画を作成しました。合わせて、毎月の給料日には妻と翌月のイベントについて話をして、特別費、予算分けの会話をするなど、家計管理に向き合う内容を変更したいと思います。

そんなきりもんさんの2024年の特別費予算です。

金額は2,329,111円

昨年とほぼ変わらない数字ということに驚愕を受けていますが、一つ一つの中身を見ていくとそれはそれで納得感のある数字となっています。

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2024年計画            説明
美容費129,000家族3人分
洋服関係187,000家族3人分
文具・玩具65,000前期実績同水準
家具・家電100,000年間予算の範囲+椅子張替え2脚
医療費34,000コンタクト代
付き合い費384,000前年実績同水準
交際費84,000妻の実家帰省代
旅行330,000夏の家族旅行
キャンプ224,0003回遠征として
諸雑費、手数料など0振込手数料など
塾関係(講習代)233,000休みの特別講習代として
ボーナスファンド360,000前年実績同水準
季節のイベント128,111お誕生日、クリスマスなど
その他71,000林間学校、味噌作りなどその他
合計2,329,111

とにかく、この金額の範囲内に収まるような運営を心掛けていきたいと思います。今年うまくいかなくても、13年後の老後が始まるタイミングでうまく支出コントロールが出来るようになっておけばよいと思っています。

まとめ

特別費の振り返りを行いました。年間での振り返りは、支出のクセ、トレンドを把握するこ都になるので、ぜひ行った方がよいと思いました。

また、子どもが大きくなり貯蓄に向ける余力が減ってきました。収入は大きく増えないので、最適な支出に振り分けること、無駄を減らす動きを継続していきたいと思います。

「特別費を制する者は家計を制する。」そんな格言を身に染みて感じた次第です。

今年も家計コントロールがんばるぞ!!

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このブログの管理人

サイト来訪ありがとうございます。
きりもんさんです。東京で家族3人仲良く暮らすパパです。
最近、53歳でセミリタイヤを行うべく貯金生活を始めてみました。
貯金リテラシー低かったこともあり、試行錯誤、四苦八苦しながらですが、
コツコツと歩みを進めていきたいと思ってみます。

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